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クランクイン! 1月8日(木)12時25分配信



 米経済誌「Forbes」が、社会的影響力を持つ、世界を変えた30人を選ぶ毎年恒例の「30歳未満の30人(30 under 30)」リストを発表。ハリウッド&エンターテインメント部門では、昨年末に第1子を出産した女優ブレイク・ライヴリーや、『ハリー・ポッター』シリーズ以降も活躍を続ける女優エマ・ワトソンらが選出された。




 今回で4回目となる「30歳未満の30人(30 under 30)」リスト。世界を変え、動かし、リードしていく影響力を持つ30歳未満の若手を音楽やエンターテインメント、ゲーム・スポーツなどの20分野に分けて選出している。

 ハリウッド&エンターテインメント部門で選出されたブレイクは現在27歳。人気海外ドラマ『ゴシップガール』で若手スターの仲間入りを果たし、現在は女優業の傍ら、自身がプロデュースするライフスタイルサイトPreserveで服やアクセサリー、家庭用品など厳選したアメリカ製品を販売し、企業家としての手腕も発揮しているとのことだ。

 ほか、女優で選出されたのは、昨年2月に同性愛者であることを公表したエレン・ページ(27)や、ブロードウェイ・ミュージカルにも進出したエマ・ストーン(26)など。映画『イミテーション・ゲーム』での好演が賞レースで注目されているキーラ・ナイトレイ(29)は、自身でプロデュースする初めての映画に取り掛かっており、今後プロデューサーとしても活躍の場を広げていくことが予想される。エマ・ワトソン(24)は2014年、ブラウン大学を卒業。「国連ウィメン」の親善大使に就任し、女性のエンパワーメントを促進する「HeForShe」キャンペーンで、多大な影響力を発揮したという。

 また男優陣では、薬物とアルコールの依存症の治療でリハビリ施設に入所し話題になったザック・エフロン(27)が選ばれている。ザックは出演したコメディ映画『ネイバーズ』が大ヒット。映画『That Awkward Moment(原題)』を製作するなど、ティーンアイドルから脱皮し活躍を続けているとのことだ。ほか、『ダイバージェント』『きっと、星のせいじゃない。』と立て続けに注目作品に出演したアンセル・エルゴート(20)や、映画『ウィップラッシュ』の演技で有望視されているマイルズ・テラー(27)などが選ばれた。

情報提供:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150108-00034649-crankinn-ent