
(左から)製作のデイビット・ヘイマン、エマ・ワトソン、ケイティー・ラング、ロバート・パティンソン、マイク・ニューウェル監督 大ヒットファンタジー映画の第4作「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の公開を前に、マイク・ニューウェル監督とヒロインのハーマイオニー役のエマ・ワトソン(15)、ハリーの初恋の相手役のケイティー・ラング(18)らが18日、記者会見を開いた。
会見には、ハリー役のダニエル・ラドクリフは他の作品の撮影中で、ロン役のルパート・グリントは祖父が亡くなったため来日しなかったが、恋敵役のロバート・パティンソン(19)が出席。
魔法学校の対抗戦が展開される今作では、ハリーの初恋も描かれ、相手役のラングは5000人の中からオーディションで選ばれた「シンデレラガール」。「最初はスター集団に入るのに緊張したが、同世代ということもあってすぐにうち解けられた」と話した。
クリスマスパーティーの場面で見事なドレス姿を披露したワトソンは「シンデレラのような登場シーンはプレッシャーだった」と話した。ラドクリフはビデオで登場し、「日本にいけなくて本当に残念。映画のすごいところはアクションと視覚効果だけど、人間味にもあふれている」とメッセージを送った。11月26日から全国松竹・東急系で公開予定。【細田尚子】

情報提供:毎日新聞 2005年11月18日 19時38分 (最終更新時間 11月18日 19時46分)

