日本映画製作者連盟は31日、昨年1年間の映画興行収入(興収)が前年比6%減の1981億6000万円だったと発表した。
映画館の入場者数も1億6045万3000人で、前年比5・7%の減だった。
映画界は一昨年に、宮崎駿監督のアニメーション映画「ハウルの動く城」の大ヒットもあって過去最高の約2109億円の興収を記録したが、昨年は興収100億円以上の映画が「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」だけ。全体に外国映画の不振が響いた。
一方、日本映画は堅調で、興収10億円以上の映画は「交渉人 真下正義」(42億円)、「NANA」(40・3億円)など前年より6作品も多い26作品。興収における日本映画の比率も、8年ぶりに40%を超えた。
(読売新聞) - 1月31日19時12分更新
情報提供:headlines.yahoo.co.jp/
映画館の入場者数も1億6045万3000人で、前年比5・7%の減だった。
映画界は一昨年に、宮崎駿監督のアニメーション映画「ハウルの動く城」の大ヒットもあって過去最高の約2109億円の興収を記録したが、昨年は興収100億円以上の映画が「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」だけ。全体に外国映画の不振が響いた。
一方、日本映画は堅調で、興収10億円以上の映画は「交渉人 真下正義」(42億円)、「NANA」(40・3億円)など前年より6作品も多い26作品。興収における日本映画の比率も、8年ぶりに40%を超えた。
(読売新聞) - 1月31日19時12分更新
