2011年11月27日 MovieWalker

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ダニエル・ラドクリフの両親は、当初ハリポタ役を断っていたそうだ

[c]GLOBE PHOTOS/AFLO
『ハリポタ』シリーズで一躍スターダムにのし上がったダニエル・ラドクリフだが、ハリー・ポッター役で最初にオファーがあった際には、両親が同役を断っていたらしい。

「クリス・コロンバス監督とデビッド・カッパーフィールドが、『この少年にオーディションを受けさせたい』って思ってくれたみたいで、彼らが両親のところに来て、『シリーズ6作品をロサンゼルスで撮影する』と話したんだ。そうしたら両親は、『そんなに長い間、ロサンゼルスで生活したら、ダニエルの人生が狂ってしまうからありえない』と言って、オーディションを受けることを拒んだんだ」という。

しかし、製作サイドはどうしてもダニエルにハリーを演じてほしかったようで、「確か3、4ヶ月後だったんだけれど、『とりあえず2作品だけ、イギリスで撮影することになったのでオーディションを受けてください』というふうに話が変わった」そうで、ハリーはダニエルが演じる運命にあったようだ。

製作サイドの先見の明は確かだったようで、シリーズは大ヒット。今となってはダニエル以外のハリーは想像もつかないし、第2のダニエルを目指す子供たちも後を絶たないが、同作で一躍スターダムにのし上がり、億万長者になったダニエル本人は、有名になりすぎたことや、セレブになったことには複雑な思いがあるようだ。【NY在住/JUNKO】


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