シネマトゥデイ 8月20日(水)16時30分配信

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そのまま来日してほしい! - ダニエル・ラドクリフ
 『ハリー・ポッター』シリーズや『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』などのダニエル・ラドクリフが、現在日本語の勉強に取り組んでいることをGardian誌のインタビューで語った。



 ダニエルが日本語を勉強しているのは、新作スリラー『トーキョー・バイス(原題) / Tokyo Vice』のため。同作は、実際にかつて読売新聞社会部に所属していたアメリカ人記者、ジェイク・エーデルスタイン氏の著書「トーキョー・バイス:アン・アメリカン・リポーター・オン・ザ・ポリス・ビート・イン・ジャパン(原題) / Tokyo Vice: An American Reporter on the Police Beat in Japan」を基に映画化される作品。暴力団に挑み、脅迫に悩まされることになったエーデルスタイン氏をダニエルが演じる。

 劇中のせりふは日本語で用意されているものもあるようで、ダニエルは「せりふを覚えるときは、演劇や映画を観ることができない」と五十音を必死に勉強しているという。また「ちょっと待て、他の人たちは僕がわからないものも理解しているのかも、って考え始めちゃうんだ。だから家に帰ったらすぐに勉強するようにしているよ」とも明かしている。

 監督は、リアーナなどのミュージックビデオを手掛けたアンソニー・マンドラー。ロケ地などは明かされていない。(編集部・井本早紀)

情報提供:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140820-00000020-flix-movi